がん検診で「要精密検査」と通知されたら、精密検査に対応する医療機関に連絡しましょう。この判定だけでがんと決まるわけではありませんが、症状がなくても精密検査は必要です。精密検査は保険診療です。がん情報サービス・精密検査について2)国立がん研究センター・がん検診の流れ2)
対象のがん検診に対応する医療機関を探す
まず結果通知と同封の案内を確認します。精密検査を受けられる医療機関の一覧があれば、その一覧を参考にします。国立がん研究センターが示す受診先は、次のとおりです。がん情報サービス・精密検査について1)
| 要精密検査となった検診 | 受診先の目安 |
|---|---|
| 胃がん・大腸がん検診 | 消化器の専門医がいる医療機関 |
| 肺がん検診 | 呼吸器の専門医がいる医療機関 |
| 乳がん検診 | 乳腺外科または乳腺外来のある医療機関 |
| 子宮頸がん検診 | 精密検査ができる婦人科のある医療機関 |
「再検査」と「精密検査」はどう違うのか、費用はどうなるのかは再検査と精密検査の記事で、案内が届いてからの手順は再検査の案内が届いたときの記事でまとめています。
診療科の名前だけで予約先を決めず、必要な精密検査に対応しているか確認してください。一覧がなく探せない場合は、検診を受けた機関や勤務先・健康保険組合などの窓口へ相談できます。同資料
予約時は、結果通知を手元に置いて確認
問い合わせでは、「何のがん検診で要精密検査になったか」を伝え、対応する検査を受けられるか尋ねましょう。以下は、予約時に確認するための質問例です。
- この結果に対する精密検査に対応していますか。
- 検診結果のほかに、画像など持参するデータはありますか。
この記事の診療科一覧から、自分で検査方法を決める必要はありません。結果通知の内容を伝えて、受診先の案内を受けてください。
当日の書類と検診データをそろえる
国立がん研究センターの案内では、マイナ保険証または資格確認書、検診結果通知を持参します。画像などの検診データが必要になる場合もあるため、予約時に確認して準備しましょう。がん情報サービス・精密検査について2)
受けられる施設を探す
地域から健診・検診の施設を探す場合は、健診Timesの施設検索から、対応する検査や受付時間を確認して予約できます。
出典と確認日
- 国立がん研究センター がん情報サービス「がん検診について」3. がん検診の流れ2)、4. 精密検査について1)・2)— 確認日:2026-09-23

