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胸部レントゲンで「影がある」と言われたら

健診を知って、受診にそなえる。

検診施設の受付で案内を受ける様子

すぐに肺がんと決まったわけではありません。影の正体は、過去の炎症の跡、血管や骨の重なり、良性の変化であることが多くあります。ただし確かめる必要はあるので、指示された精密検査は必ず受けてください。

影の正体はさまざま

以前かかった肺炎や結核の跡が石灰化して残っているもの、乳頭や肋骨が重なって影に見えるもの、良性の腫瘤などがあります。X線は平面に写すため、重なりが影に見えることは珍しくありません。

過去の画像が役に立つ

去年も同じ場所に同じ影があり、大きさが変わっていなければ、経過観察になることが多くあります。過去の結果票や画像があれば持参してください。

精密検査の内容

胸部CTが基本です。X線より細かく見えるため、影の性状と大きさを正確に評価できます。必要に応じて喀痰の検査や気管支鏡を行います。

放置しないこと

確率としては良性が多くても、確かめなければ分かりません。精密検査の案内が来たら受けてください。

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この記事について

手順や注意事項は健診機関によって異なります。受診票の案内と、受診する施設の指示を優先してください。