マイナ保険証(健康保険証として使えるマイナンバーカード)は、医療機関の受診だけでなく、健康診断の場面でも関わってきます。健診でマイナ保険証は使えるのか、過去の健診結果を見られるのか、どんな準備がいるのかを整理します。制度・実務の話が中心です。
健診でマイナ保険証は使える?
医療機関や健診施設の窓口では、健康保険証としてマイナ保険証を提示できる場面が広がっています。受付でカードリーダーにかざして本人確認を行います。ただし、健診の予約や受診券のしくみは保険者や自治体によって異なるため、マイナ保険証があれば受診券が不要になるとは限りません。予約時に、必要な持ち物を確認しておくと安心です。
過去の健診結果を自分で見られる
マイナンバーカードを使って「マイナポータル」にログインすると、特定健診の結果など、一部の健診情報を自分で確認できるしくみが整えられています。過去の数値を見比べたり、医療機関で見せたりするのに役立ちます。どの情報が見られるかは、加入している保険者や実施状況によって異なります。
受診の際に用意しておくとよいもの
- マイナ保険証(利用登録を済ませたマイナンバーカード)または健康保険証
- 会社・自治体・保険者から届いた受診券や案内
- 問診票(事前に配布された場合)
健診当日の流れや持ち物は健診 当日の流れと持ち物の記事でまとめています。
マイナ保険証を使うための準備
マイナンバーカードを健康保険証として使うには、事前の利用登録が必要です。登録は、マイナポータル、医療機関・薬局の窓口のカードリーダー、対応するアプリなどから行えます。カードの暗証番号(または顔認証)を使って本人確認をします。うまくいかないときは、加入している保険者や市区町村の窓口に相談してください。
受けられる施設を探す
健康診断や人間ドックを受けられる施設は、健診TIMESの施設検索から、地域・受診日で探せます。マイナ保険証への対応は施設によって異なるため、気になる場合は予約時に確認するとよいでしょう。
よくある質問
Q. マイナ保険証がないと健診は受けられない?
A. 従来の健康保険証や受診券で受けられる場面も多くあります。必要な持ち物は保険者や施設の案内で確認してください。
Q. 会社の健診でもマイナ保険証を使う?
A. 会社経由の健診は、受診券や名簿で管理されることが多く、必要な持ち物は勤務先の案内に従ってください。
Q. 健診結果はいつマイナポータルで見られる?
A. 反映の時期は保険者や実施状況によって異なります。結果票が届く時期の目安は結果はいつ届くかの記事もご覧ください。
健康・医療情報の一元管理が進んでいる
マイナポータルでは、特定健診の結果だけでなく、予防接種や処方された薬の情報など、健康・医療に関する情報をまとめて確認できるしくみが広がっています。転職や引っ越しで加入する保険者が変わっても、過去の健診結果を自分で見返せると、医療機関で体の状態を伝えやすくなります。どの情報がいつから見られるかは、加入している保険者や実施状況によって異なるため、マイナポータルの案内で確認してください。退職・転職で保険が変わるときの健診については退職・転職と健康診断の記事でも扱っています。
出典と確認日
- マイナ保険証・マイナポータルでの健診情報の閲覧は厚生労働省・デジタル庁の公表情報にもとづきます — 確認日:2026-09-29
- 受診の持ち物・対応は各保険者・施設の運用にもとづきます

