健診で尿糖の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
尿糖とは
尿に糖が出ていないかを見ます。血糖値がおよそ160〜180を超えると尿に漏れはじめます。
基準値と判定の目安
| 区分 | 尿糖 |
|---|---|
| 基準範囲 | 陰性(−) |
| 保健指導判定値 | ± 以上 |
| 受診勧奨判定値 | +以上 以上 |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
陽性ときに考えられること
糖尿病の手がかりになります。ただし腎性糖尿といって、血糖が正常でも尿に糖が出る体質の人がいます。
陰性とき
陰性が正常です。
次にすること
空腹時血糖とHbA1cで確認します。尿糖だけが陽性で血糖が正常なら、多くは経過観察で問題ありません。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

