健診でBNPの値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
BNPとは
心臓に負担がかかると心室から出るホルモンです。心不全の指標として使われます。
基準値と判定の目安
| 区分 | BNP(pg/mL) |
|---|---|
| 基準範囲 | 18.4以下 |
| 保健指導判定値 | 18.5 以上 |
| 受診勧奨判定値 | 100.0 以上 |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
高いときに考えられること
心不全・弁膜症・不整脈・腎機能の低下で上がります。加齢でも少し上がります。100を超えると心臓の負担が疑われます。
低いとき
低いのが通常です。
次にすること
息切れ・むくみ・夜間の呼吸苦がある場合は循環器内科へ。心エコーで心臓の動きを確認します。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

