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HBs抗原が陽性と言われたら

健診を知って、受診にそなえる。

健康診断の結果票の検査値を確認する手元

健診でHBs抗原の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。

HBs抗原とは

B型肝炎ウイルスに現在感染しているかを調べます。

基準値と判定の目安

区分 HBs抗原
基準範囲 陰性(−)
保健指導判定値 陽性 以上
受診勧奨判定値 陽性 以上

保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。

陽性ときに考えられること

現在感染している状態です。自覚症状がないまま経過し、慢性肝炎から肝硬変・肝がんに進むことがあります。ただし現在は薬でウイルスを抑えられます。

陰性とき

陰性が通常です。

次にすること

陽性なら消化器内科・肝臓内科を受診してください。家族にも検査をすすめてください。肝炎ウイルス検診は一生に一度受ければよい検査で、多くの市区町村が無料で実施しています。

この記事の出典

厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」

数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。