健診でHDLコレステロールの値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
HDLコレステロールとは
余分なコレステロールを回収して肝臓へ戻す役割を持ちます。多いほど動脈硬化が起きにくいとされます。
基準値と判定の目安
| 保健指導判定値(mg/dL) | 受診勧奨判定値(mg/dL) |
|---|---|
| 40未満 | 設定なし |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は、厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)』別紙5の値です。実際の判定は健診結果票を優先してください。
低いときに考えられること
運動不足、喫煙、肥満、中性脂肪が高い状態で下がります。低いこと単独でも動脈硬化のリスクになります。
高いとき
高いこと自体は問題になりません。
次にすること
有酸素運動と禁煙が最も効果的です。中性脂肪が高いとHDLは下がりやすいので、そちらを下げると連動して上がります。
この記事の出典
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

