健診で体脂肪率の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
体脂肪率とは
体重に占める脂肪の割合です。健診では足裏や手で微弱な電流を流して推定します。
基準値と判定の目安
| 区分 | 体脂肪率(%) |
|---|---|
| 基準範囲 | 男性 10〜19 / 女性 20〜29 |
| 保健指導判定値 | 男性20・女性30 以上 |
| 受診勧奨判定値 | — |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
高いときに考えられること
BMIが正常でも体脂肪率が高い状態(かくれ肥満)があります。筋肉が少なく脂肪が多い体型です。
低いとき
極端に低いと、女性では月経の異常、男女ともに免疫力の低下につながります。
次にすること
測定は体内の水分量に左右されます。入浴直後・運動直後・食後は高く出たり低く出たりするため、同じ条件で比べてください。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

