健診で赤血球数の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
赤血球数とは
酸素を全身に運ぶ血液の細胞です。ヘモグロビンを含みます。
基準値と判定の目安
| 区分 | 赤血球数(万/μL) |
|---|---|
| 基準範囲 | 男性 400〜539 / 女性 360〜489 |
| 保健指導判定値 | 男性399・女性359 以下 |
| 受診勧奨判定値 | — |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
低いときに考えられること
貧血です。ヘモグロビンとあわせて判断します。
高いとき
脱水や喫煙で見かけ上高くなります。
次にすること
ヘモグロビン・ヘマトクリットと一緒に見ます。貧血があれば原因を確かめることが重要で、鉄剤を飲むだけで済ませないでください。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

