健診で収縮期血圧の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
収縮期血圧とは
心臓が収縮して血液を送り出すときの、血管にかかる圧力です。
基準値と判定の目安
| 区分 | 収縮期血圧(mmHg) |
|---|---|
| 基準範囲 | 129以下 |
| 保健指導判定値 | 130 以上 |
| 受診勧奨判定値 | 140 以上 |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
高いときに考えられること
高い状態が続くと血管が傷み、脳卒中・心筋梗塞・腎臓病のリスクが上がります。自覚症状はほとんどありません。
低いとき
立ちくらみやだるさがなければ、低いこと自体は問題になりません。
次にすること
健診の1回の測定では緊張で高く出ることがあります(白衣高血圧)。家庭で朝晩に測って記録すると、本当の値が分かります。140以上が続くなら医療機関へ。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

