健診で腹囲の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
腹囲とは
へその高さで測るおなかの周囲です。内臓脂肪の量を簡便に反映します。
基準値と判定の目安
| 区分 | 腹囲(cm) |
|---|---|
| 基準範囲 | 男性 84.9以下 / 女性 89.9以下 |
| 保健指導判定値 | 男性85.0・女性90.0 以上 |
| 受診勧奨判定値 | — |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
大きいときに考えられること
内臓脂肪が多い状態です。皮下脂肪と違い、内臓脂肪は血圧・血糖・脂質を同時に悪化させます。
小さいとき
低いこと自体は問題になりません。
次にすること
特定健診では腹囲が階層化の起点になります。基準を超え、かつ血圧・血糖・脂質に該当があると特定保健指導の対象です。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

