健診で眼圧の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
眼圧とは
目の中の圧力です。高い状態が続くと視神経が傷みます。
基準値と判定の目安
| 区分 | 眼圧(mmHg) |
|---|---|
| 基準範囲 | 10〜21 |
| 保健指導判定値 | 22 以上 |
| 受診勧奨判定値 | — |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
高いときに考えられること
緑内障のリスクになります。ただし日本人の緑内障の多くは眼圧が正常範囲の「正常眼圧緑内障」なので、眼圧だけでは判定できません。
低いとき
低い場合に問題となることはほとんどありません。
次にすること
眼底検査と視野検査を合わせて判断します。眼圧が正常でも緑内障のことがあるため、眼底の所見を重視してください。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

