健診で%肺活量の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
%肺活量とは
年齢・性別・身長から予測される肺活量に対して、実際にどれだけ吸って吐けたかの割合です。
基準値と判定の目安
| 区分 | %肺活量(%) |
|---|---|
| 基準範囲 | 80以上 |
| 保健指導判定値 | 79 以下 |
| 受診勧奨判定値 | — |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
低いときに考えられること
80%未満は拘束性換気障害と呼ばれ、肺がふくらみにくい状態を示します。間質性肺炎・胸膜の病気・肥満などが原因になります。
高いとき
高いこと自体は問題になりません。
次にすること
1秒率と合わせて判断します。検査は本人の努力に左右されるため、うまく吹けなかっただけのこともあります。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

