健診で心電図の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
心電図とは
心臓の電気的な動きを記録して、リズムの乱れや心筋の状態を調べます。
基準値と判定の目安
| 区分 | 心電図 |
|---|---|
| 基準範囲 | 所見なし |
| 保健指導判定値 | 所見あり 以上 |
| 受診勧奨判定値 | 要精密検査の所見 以上 |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
高いときに考えられること
健診で多いのは期外収縮・右脚ブロック・軽度のST変化で、いずれも多くは経過観察です。心房細動が見つかった場合は脳梗塞の予防が必要になるため受診が要ります。
低いとき
—
次にすること
所見の名前を確認してください。「要経過観察」と「要精密検査」では意味が違います。精密検査なら循環器内科で、心臓超音波や24時間心電図を行います。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

