健診で拡張期血圧の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
拡張期血圧とは
心臓が広がって血液をためこむときの、血管にかかる最低の圧力です。
基準値と判定の目安
| 区分 | 拡張期血圧(mmHg) |
|---|---|
| 基準範囲 | 84以下 |
| 保健指導判定値 | 85 以上 |
| 受診勧奨判定値 | 90 以上 |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
高いときに考えられること
若い世代では下の血圧だけが高くなることがあります。血管の弾力が保たれている一方で、末梢の血管が収縮している状態です。
低いとき
上の血圧との差が開いている場合は、血管の硬さを反映していることがあります。
次にすること
上の血圧と合わせて判断します。どちらか一方でも基準を超えていれば高血圧とされます。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

