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ヘモグロビンが低いと言われたら

健診を知って、受診にそなえる。

健康診断の結果票の検査値を確認する手元

健診でヘモグロビンの値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。

ヘモグロビンとは

赤血球に含まれ、酸素を全身へ運ぶたんぱく質です。

基準値と判定の目安

区分 ヘモグロビン(g/dL)
基準範囲 男性 13.1以上 / 女性 12.1以上
保健指導判定値 男性13.0・女性12.0 以下
受診勧奨判定値 男性12.0・女性11.0 以下

保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。

低いときに考えられること

貧血です。日本人で最も多いのは鉄欠乏性貧血で、女性では月経、男女共通では消化管からの出血が原因になります。

高いとき

脱水や喫煙で高く出ることがあります。極端に高い場合は血液の病気を調べます。

次にすること

成人男性と閉経後の女性で貧血がある場合、胃や大腸からの出血を疑って内視鏡検査をすすめられることがあります。原因を確かめずに鉄剤だけ飲むのは避けてください。

この記事の出典

厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」

数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。