健診で血小板数の値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。
血小板数とは
出血を止める働きをする血液の成分です。
基準値と判定の目安
| 区分 | 血小板数(万/μL) |
|---|---|
| 基準範囲 | 15.8〜34.8 |
| 保健指導判定値 | 15.7 以下 |
| 受診勧奨判定値 | — |
保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。
低いときに考えられること
肝硬変の重要な手がかりです。肝臓が硬くなると脾臓で血小板が壊されて減ります。ほかに薬の影響や血液の病気でも減ります。
高いとき
炎症や鉄欠乏で増えることがあります。
次にすること
肝機能の項目とあわせて見ます。血小板が減っていて肝機能も悪ければ、腹部超音波で肝臓の状態を確認します。
この記事の出典
厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」
数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。

