健康診断・人間ドック・家族健診の施設探し

AFPが高いと言われたら

健診を知って、受診にそなえる。

健康診断の結果票の検査値を確認する手元

健診でAFPの値が基準を超えていたときに、その数値が何を意味していて、次に何をすればよいかをまとめました。

AFPとは

肝細胞がんで上がることがある腫瘍マーカーです。肝炎や肝硬変がある人の経過観察に使われます。

基準値と判定の目安

区分 AFP(ng/mL)
基準範囲 10.0以下
保健指導判定値 10.1 以上
受診勧奨判定値 20.0 以上

保健指導判定値・受診勧奨判定値は厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』
にもとづく値です。判定の基準は健診の種類や施設によって異なる場合があります。

高いときに考えられること

慢性肝炎・肝硬変でも上がります。妊娠中も上がります。

低いとき

低いのが通常です。

次にすること

B型・C型肝炎の有無を確認します。肝疾患があれば腹部超音波と組み合わせて定期的に見ます。

この記事の出典

厚生労働省『標準的な健診・保健指導プログラム』/日本人間ドック学会「判定区分」

数値の意味は年齢・性別・持病・服薬によって変わります。気になる点は健診を受けた施設か、かかりつけの医療機関にご相談ください。